Tokyo Jazz 2006.9.2.昼の部
レ・フレール(斎藤守也/斎藤圭土)
1. Eagle
2. Joker
3. Boogie Woogie Improvisation
4. Club IKSPIARI
5. Boogie Back to YOKOSUKA
渋さ知らズオーケストラ
 名前だけは知っていたけど、ここまで凄いとは思いませんでした。
音だけ聴いたら、集団即興のカルトでマニアックなFree Jazzオーケストラでしょう。
しかし、そこにダンサーが入り、視覚的にも刺激的で、そして音の方も強烈。
気がつくと、ついつい引き込まれてしまっていました。
トリプル・ドラム、ツイン・ベース、ツイン・ギター・・・その迫力と来たら・・。
片山のど太いサックスも耳に残りました。(TKO)
1. ナータム
2. タイオン
3. 股旅
4. 仙頭
5. ステキチ
ジャパン・オーストラリア・ジャズオーケストラ
 個人個人のプレイは言うこと無いけど、全体的になにか盛り上がらない・・・最初はそんな気がしました。
 ところがゲストの寺井尚子1人が入っただけで、まとまりが出来て、音楽が前に進みはじめました。
たったそれだけで、こうも変わる・・・音楽で大切なのは、実はほんのちょっとした事ませんね。
そして後半、クリヤのピアノの美しさも印象に残りました。
最後にEW&Fのファンキーなゲッタウェイ・・・これは最高でしたね。(TKO)
1. Bone Epilogue
2. Open JAJO
3. Only Connect
4. S.F.M.
5. Kill Download
6. 春よ来い
7. Zalkis
8. Get Away
ロス・バン・バン
5人のヴォーカリストを擁したキューバの老舗サルサ・バンド。
ピュアなサルサにとどまらず、ゴスペルやラップの要素も取り入れているし、バードランドのさわりをやったりと適度に現代的なサウンドをキューバのバンドらしい確実なテクニックで聴かせてくれた。
とは、いってもキューバン・サルサ・バンド、最後は会場総立ちでのサルサ・ダンス大会となって初日昼の部を締めくくった。(橋 雅人)
1. Chapeando
2. Tim Pop
3. Muevete
4. Despues De Todo
5. Soy Todo
6. Corazon
7. Somos Cubanos
8. La Cabeza Mala


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