竹田和夫 クリエイション2005
竹田和夫、樋口晶之、ブルー・バロン、ラリー・ロット、ミック三国
1. Billie's Brounge
2. A Night In Tunisia
3. Gee Baby
4. Leo
5. Lester Leaps In
6. Lonely Heart
7. Spinning Toe Hold


クリエーションが出るということはブルース・ロックが聴けるのかなと予想した。
しかし、出てきた音はびっくりの4ビート。それも正統的なJazzスタンダードの演奏だ。
竹田和夫がこんなにJAZZが上手いとは知らなかった。JAZZギタリストばりのバップなフレーズがよく歌う。
たとえロックバンドだからと、COJのような催しの場合は何が出るかわからないから油断ならない。
80年代にヒットしたロンリー・ハートは竹田本人が歌い、つい懐かしい気持ちになる。
そして必殺のギターインストであるスピニング・トゥ・ホールド・・・昔プロレスのファンク兄弟のテーマとして一世を風靡した曲でライブを締めくくった。(TKO)

Photo by aswan
All Rights Reserved by Cyber Fusion - jazzfusion.com
写真無断転載禁止のお願い

戻る