India & Tito Puente「Jazzin」ISII RECORD(SI-25)`96 - U.S.A.

India(vo) Tito Puente(per) etc. 
    −骨太いストレート系　−明るく爽やか系　−骨太系と爽やか系の中間
　　−R&B 系        　　　−ブラック系  　　−歌物・NAC/AOR 系
　　＊ラテン系（＊ﾌﾞﾗｼﾞﾙ系　＊サルサ系　　　　−カリプソ系）
  　−ユーロ系　　  　　  ＊JAZZ系　　　　　−JAZZとFUSIONの中間系
　　−ブルース系　　　　　−ロック系　　　　−90年型 Sax Player
今週のお勧めがこのアルバムです. タワーの店内でかかっていたので思わずこの作品 を探してました. ラテンパーカッションの大御所のティト・プエンティと初めて名前を 聴くインディアという女性ボカリストがラテン系のビッグバンドをバックにJAZZボーカ ルをやるというのがコンセプトです. この作品を入手した最大の理由はインディアのボーカルです. 上手いのか下手なのか よく分からない歌で、無理やり絞り出している様な声が個性的で余り耳にした事が なかったからです. 声事態も子供の様な幼い声に聞こえそれがスタンダード等を歌うの が実に奇妙でインパクトが大きかったのが最大の理由でしょう. 「WAVE」を歌ってますが、この曲は大人の雰囲気がありますが彼女にかかると12歳位の 少女が目一杯背伸びをして歌っている様な違和感が何とも言えず気持ち悪く、又そこが 何とも言えずインパクトがあります. 高音になるとヒューバート・ロウズの妹のデボラの様な声になりますねぇ ( やはり彼女の絞り出す様な声です) 彼女の声にはまってしまいそうです.
　☆　Fusionじゃないですが、個性的な声が好きな人は買いッ!!脳味噌錯乱級です (アスワン）

SlowSpeedy
LightHeaavy
MellowHard
LyricalCool
MelodiousOut of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay

\2,500 at Tower渋谷(Aug24,1996)


last update AUG25,1996