ラリー・カールトン、NYでスティーリー・ダンと共演




(2011.9.25)

現在全米ツアー中のスティーリー・ダンのニューヨーク・ビーコン・シアターでの7回公演の最後を飾る9月23日にスペシャル・ゲストとしてラリー・カールトンが参加した。

ラリー・カールトンはスティーリー・ダンの70年代のアルバム「Katy Lied」、「The Royal Scam」、「Aja」に参加し、名演を残しているが、9月23日のスティーリー・ダンのプログラムは「21st Century + The Royal Scam 」と銘打たれ、最近のアルバムからの曲および「The Royal Scam」の全曲が演奏されるという内容であった。
「The Royal Scam」の1曲目に収録されていた「Kid Charlemagne」でのカールトンのギターソロは歴史に残る名演として名高い。

ちなみに今回のビーコン・シアター公演ではサム・ヤヘル・トリオが前座を務めており、日替わりでクリス・ポッター、マーク・ターナー、ジョー・ロヴァーノ、ビル・ステュアートなどのゲストが参加していた。

また今回のスティーリー・ダンのツアー・バンドにはジム・ベアード、キース・カーロック、ジョン・へリントンが参加している。










All rights reserved by Cyber Fusion