Rohn Lawrence「See Ya Around」Jazzateria(jzzd20300-2)'98-U.S.A

Rohn Lawrence(g) Andrew Sherman(key) Butter(drs) Cris Parks(b) etc.

○骨太いストレート系  ○明るく爽やか系   ●骨太系と爽やか系の中間
●R&B系                    ●ブラック系           ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系                 (□ブラジル系           □サルサ系  □カリプソ系
○ユーロ系                 ○JAZZ系             ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系              ○ロック系

  出てたのは知っていたんですが、ダンサブルなACID系だろうと思って手を付けなかったんですが、たまたま店で流れたらこれでした. 黒人のギタリストで、フルアコのギタリストです.ACID系どころか、70年代〜80年代前半のG.ベンスンやP.アップチャーチやB.ブルーム辺りを連想させるギタリストです. 黒人系のギタリストの特徴はあるんですが、ギターがよく唄っています.フルアコからストラトに代えて、ちょいとイフェクターをかければ、ROOM335の辺りの弾きまくるカールトンになるんじゃないか??と思える様なギターもあります. サウンド的には黒人系のサウンドで「ブリージン」時代辺りのサウンドを連想させる様な感じです. 硬めの弦を使ってアタックが強い割りには運指が滑らかで、気持ち良い程コロコロ音が転がって弾きます.フルアコの生音って最近弾くいなくなったので、ギターの乾いた音色が新鮮に聴こえます. 黒人系のギタリストは苦手の部類に入るんですが、この人注目株です.Z.ブルーが亡くなって、暫く黒人系のギタリストを聴いてなかったんですが、今度はこの人に注目したいですねぇ. 願わくは、ベンスンの様に歌わないことです.
準脳味噌錯乱級!!ギターファンは試聴すべし、気に入ったら買いッ!!(アスワン)

   
Slow                   Speedy
Light                   Heavy
Mellow                   Hard
Lyrical                   Cool
Melodious                   Out of melody/code
Conservative                   Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay
\2,360  11/27/98 at 渋谷タワー