Michael Landau「The Star Spangled Banner」COOL SOUND(ML002-2)2001 - JAPAN
Michael Landau(g,vo) Ted Landau(b) Toss Panos(drs) Jeff Young(key) Jeff Babko(key) Jimmy Jhonson(b) Mike Elizondo(b) Satnam Ram Gortra(per) Abe Laboriel jr(drs)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ●ロック系
  名前は有名なんですが、イマイチこの系統が弱くて最近のBaked Potato周辺の作品が数多く出ているので、最近になって聴き出したというM.Landau初心者です。
ライナーによると個人の作品としては90年以来ですね。マクサス時代の彼もカリズマ時代のギターもよく知らず、LA系を代表するスタジオミュージシャンという名前だけ私の中で先行していて、一体どんなギターを弾くのか興味津々でした。
でも、この作品を聴いた瞬間、フリーズしました。

 FUSIONではなくて、ロックなんです。「えっ!? 何が起きたの!?」という感じでもう一回CDの隅から隅まで眺めると、帯に「ROCK」って書いてました。(^ ^;)
重いサウンドで、南部系のかったるさとブリティッシュ系の暗い雰囲気を持つ完全なロックです。
中にはインストもあるんですが、LA系FUSIONというには余りにも厳しいかなぁと思います。
私が持っているイメージは、LA系のハードロック的なギターでありながらAOR的な雰囲気を持ったS.ルカサーや、J.グレイドンのようなタイプだと思ってましたが、この作品を聴く限り、ちょっとイメージが違ってました。ロック野郎というイメージです(^ ^;)

☆彼のセッションワークからいって、この作品のサウンドは全てではなくて、一部なんでしょうね。(アスワン)
   
Slow         Speedy
Light         Heavy
Mellow         Hard
Lyrical       Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble             Interplay

\2,290 10/27/2001 at 新宿タワーレコード