Leni Stern「Kindness of Strangers」Leni Stern Recordings(LSR 045)2000 - U.S.A.
Leni Stern(g,vo) Kenny Wollesen(drs) Keith Carlock(drs) George Whittu(key) Jay Anderson(b) etc.
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ●ロック系
マイク・スターンの奥さんであり、enjaレーベルで作品を出していたころは、サンボーンやW.クランツとの共演等でバリバリのFusionサウンドを聴かせてくれました。
ここ最近は、ボーカル中心で8ビートの作品ばかり出すようになりました。
この作品も、最近の傾向と同じ路線で、70年代のブリティッシュ・フォークというか、スティングの作るメロディーというか、何か陰にこもったような重く・癖のあるメロディーのものを中心にヨーロッパ系のポップ/ロック/フォーク系サウンドです。Fusion系のコーナーに置くには場違いな作品でしょう。
どういう変化があってenja時代のサウンドをやらなくなったかは知らないのですが、相当な腕のあったギタリストですから、その時代の音を期待して買う立場からいうと彼女の最近のサウンドは残念でなりません。70年代のルネサンス(ブリティッシュフォーク/プログレ)とか好きだったのでこの手のサウンドは決して苦手ではないんですが、、、、、、、、、、、
☆fusionギタリストとしてはそろそろ見切りをつける頃かな??(アスワン)
   
Slow           Speedy
Light         Heavy
Mellow           Hard
Lyrical         Cool
Melodious           Out of melody/code
Conservative               Progresseve/Tricky
Ensemble           Interplay

\2,790 10/25/2000 at 銀座INS HMV