□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.42)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Airto Moreira 「Touching you... Touching Me 」WARNER(BSK3279)`79(LP)   Airto(per) Alphonso Johnson(b) G.Duke(key) H.Alpert(tp) J.Farrell(ts)   F.Prurim(vo) Peter Bunetta(drs) ● N.Y. Type ● L.A. Type ● Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type 最近AIRTO の旧譜が再販されていますが、このアルバムはまだ再販されません. 彼のアルバムの中で一番洗練されたアルバムでないでしょうか?? 全編にA.Johnson のフレットレス(?) ベースにディジタルディレイ かコーラース の様なイフェクターを 通し、M.Eganのベースの様にブ〜ンといっているのが特徴的です. それに、今は亡きJ.Farrell のM.Brecker の様な元気の良いテナーが際立ってます. また、奥さんのF.Purim のけだるい感じのボーカルも「定番」という感じであります このアルバムは、やっぱブラジルが基盤となっていますが、単にブラジル系ラテン Fusionの音に止まってません. ブラジルの香りに、バックのミュージシャンの個性が よく出ている音です. 明るい曲はJ.Farell、暗めの曲はA.Johnson 、幻想的な感じの曲はG.Duke..と各個人 の色がよく出てます. それをバラバラな感じではなく、Airto が一つの統一された 音にまとめている感じです. リズミカルな曲は彼のパーカーッションとかれのスタッカートのボーカルがマッチし て、彼にか出来ない音があります. ☆--------------+--------------☆        Slow       ●         Speedy          Light      ●          Heavy         Mellow    ●            Hard         Lyrical   ●             Cool        Melodious    ●            Out of melody/code      Cnservative        ●        Progressive/Tricky        Ensemble      ●          Inter Play  ☆ 早くCDの再販を望みたい作品です.