□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.41)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Jaco Pastrius 「Ward of Mouth 」WARNER BROS.(3535-2)`81   M.Brecker T.Telemans J.Dejohnette R.Erskine H.Hancok W.Shorte etc. ● N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type 嫌いだぁ!!嫌い!!と言いながら実は密かにこのアルバム聴いてたんです. 実のところ、ベーシストとしての彼はやっぱ嫌いですが、コンポーザとして彼は 好きなんです. このアルバムではベーシストの彼は余り存在感はありません. その代わり、コンポーザー、アレンジャー、総合的なミュージシャンの彼の才能には やっぱ凄いものがあり、感動さえ覚えてしまいます. 一種のビッグバンド的なアプローチなんですが、Jazzのビッグバンドとは当然、 違います. またMainieri周辺のビッグバンドとも違います. 一番近いのはG.Evans 系 のビッグバンドでしょうか??でもJacoの方が小難しくなくって素直に楽しめる音ですよね この頃はラテン系でしか聴けないスティールドラムも大分フューチャリングしてこの頃のサウンドとし ては最先端の音です. 僕のJaco嫌いはWRでの彼のプレイが嫌いになってから始まり、このアルバムを 嫌い!!というだけで聴かずにいました. 天才ミュージシャンの風評をそのまま信じて聴いていれば良かったと思います.  ..でも今だから聴けた可能性もあり、昔聴いてもやっぱ拒絶してたかも ☆--------------+--------------☆        Slow       ●         Speedy          Light        ●        Heavy         Mellow       ●         Hard         Lyrical    ●            Cool        Melodious     ●           Out of melody/code      Cnservative          ●      Progressive/Tricky        Ensemble         ●       Inter Play  ☆ 天才ミュージシャンの才能の香りがもうあふれんばかり漂っています