□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.11)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Pat Metheny「Pat Metheny Group 」ECM(LC 2516)'78   Pat Metheny(g) Lyle Mays(key) Mark Egan(b) Dan Gottlieb(drs) ○ N.Y. Type ○ L.A. Type ○ Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type ● Metheny Type   名盤中の名盤です. この部屋で何回も紹介してきましたんで、持っておられる方も 相当数にのぼると思います. 僕の Mark Egan狂いもこのアルバムで始まった様な ものです. Pat Metheny の作品はどれも名盤ですが、やっぱこのアルバムが一番好きですネ 白一面の銀世界に小雪が舞っている様なイメージのイントロで始まる「San Lorenzo 」 の後半が牧歌的な感じになってMark Egan のフレットレスベース が更に幻想的な味付けをして D.Gottliebのシンバルが日差しをイメージさせる..イマジネーションたっぷりの 演奏です. 4人がそれぞれ自分の持ち味をだしてそれが一つにまとまってリリカルで幻想的で  メリヘンティックな音作りをしています.  特にM.Eganのフレットレスはメロディを大切にしてラインが美しく、Jacoとは違う フレットレスの可能性を引き出しています. このアルバムは多くを語らなくとも良いアルバムですネ. ☆--------------+--------------☆        Slow       ●         Speedy          Light   ●             Heavy         Mellow   ●             Hard         Lyrical ●              Cool        Melodious ●               Out of melody/code      Cnservative       ●         Progressive/Tricky        Ensemble         ●       Inter Play  ☆ FUSIONの必修科目です.