□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.9)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Jeff Lorber「It's a fact 」ARISTA(AL 9583)'82(LP)   Jeff Lorber(key) Kenny G.(ss,ts) Marlon McClain(g) N.East(b) J.Robinson(drs) Greg Walker(vo) P.D.Costa(per) T.Brown(tp) P.Kelly(g) ○ N.Y. Type ● L.A. Type ○ Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type   Kenny G.の育ての親. 最近はA.PorterやG.Meekという若手のサックス奏者の プロデュースやキーボードとして参加してます.E.Marientalの新譜にも参加し、 彼のサウンドがよく移植されています. 彼の最近の活動から彼のサウンドは打ち込みを使った白いダンス系の音が彼の 特徴なんですが、原点はこのアルバムにありますネ. また最近のケニーGの「ソウル&メロー」路線の原点というべき「Tierra Verde」 という曲はケニーGの特徴を生かした名曲です. 元々は彼はC.Corea に影響されてサウンドも初期のElektrik Band の様な音だった んですが、ケニーGをメンバーに迎えてから彼独自の音に発展し後半は、 ブラコン系の音作りを行った結構サウンドを変化させる人です. このアルバムはそういう意味で彼の持っている様々な音が一挙に吹き出たアルバム で、C.Corea の彼が持っている幻影の部分やケニーG の音やブラコン系の音が ミックスされた音作りとなっています. 残念ながら廃盤になってしまったんで入手出来ない状態です. 中古屋でも余り お目に掛からない作品です. 是非、再販して欲しいです. ☆--------------+--------------☆        Slow       ●         Speedy          Light   ●             Heavy         Mellow   ●             Hard         Lyrical   ●            Cool        Melodious  ●              Out of melody/code      Cnservative     ●           Progressive/Tricky        Ensemble       ●         Inter Play  ☆ J.Lorberのターニングポイント となったアルバムではないでしょうか??