□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □           FUSION 怒濤のBEST 100 (No.8)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ Joe Sample 「Rainbow Seekers 」MCA(MCAD-27072)'78   Joe Sample(key) P.D.Costa(per) Stix Hooper(drs) R.Popwell(b)   R.Parker jr.(g) D.Parks(g) B.Finerty(g) D.T.Walker(g)   B.Rodgers(g) ○ N.Y. Type ● L.A. Type ○ Latin Type ○ Nac/Aor Type ○ Black Contemperary Type ○ Euro. Type ○ Afro Type   ○ Jazz Type  ○ Blues Type ○ Rock Type ● J.Sample Type   この人の「Carmel」はいずれ書くとしてこのアルバムからいきます. 彼の代表作の中の一枚です. その後のピアニストに多くの影響を与えたアルバム だと思うんです. 例えばD.Benoitなんかこのアルバムの影響を受けていると思います この頃のアマチェアの人は皆彼に憧れていましたネ. 超テクを駆使するタイプではなく、美しいメロディラインと軽快なリズムを強調する 人なんで、割と身近で親しみ安い人です. だからちょっと頑張れば皆、J.Sampleになれたので皆頑張っていた様な記憶です. このアルバムも彼の持ち味が出て、美しいメロディの曲が中心で、曲ごとに ギタリストがリズムを変え、リリカル世界を作ってます. 日本のミュージシャンにも多くの影響を与え「Melodies of Love」なんかは松岡直也 がもろパクッテますよね. Fusionという電気系の楽器の中で、どうやったら生ピが生きるかの手本となった アルバムがこのアルバムです. 理屈はここまでで、やっぱ「Fly With the Wings of Love」のハーモニックスの ギターとそれに続くストリングスが、たまらなく好きなアルバムです. アプローチを日本のミュージシャンが手本としていますんで邦楽ファンにも是非  勧めたい一級品のアルバムです. ☆--------------+--------------☆        Slow    ●            Speedy          Light ●               Heavy         Mellow ●               Hard         Lyrical ●              Cool        Melodious ●               Out of melody/code      Cnservative   ●             Progressive/Tricky        Ensemble        ●        Inter Play  ☆ FUSIONの必修科目です. 買いッ!!