No.1


Mike Mainieri「Love Play」RCA(B19D-47024)KD 022)`77

Mike Mainieri(vib) S.Gadd(drs) M.Brecker(ts) D.Sanborn(as)  W.Lee(b) R.Marotta(drs) D.Spinoza(g) J.Tropea(g) W.Bernhardt(key) T.Levin(b)
    ● N.Y. Type    ○ L.A. Type    ○ Latin Type   ○ Nac/Aor Type 
    ○ Black Contemperary   Type    ○ Euro. Type   ○ Afro Type
  ○ Jazz Type  ○ Blues Type   ○ Rock  Type 
  さて一発目はこのアルバムですなぁ。  この当時は、このアルバムに参加しているメンバーはそれほど有名ではなく中堅でし たが今では、超有名人に皆なっています. この組み合わせは、その後いろんな人のアルバムに参加し名盤を作ってきた黄金の メンバーといっても良い面子です.  この曲はM.Mainieriの作品の中でも「Sara's Touch」と肩を並べるタイトル曲が 収録されています.  可愛いメロディのバイヴとピアノがユニゾンで始まり、バックの生ギターがリリカル で幻想的な雰囲気を作ります. D.Spinoza のテレキャスが入ってそこから曲調がいろんなパターンに変わって最後は S.Gaddの鬼も様なドラムソロで終わるFUSIONの名曲の一つです.  この曲は他に聞きどころがありまして、S.Gaddのドラムです. 途中ブラシで叩いて、 曲調に合わせた表情豊かなリズムです.(この曲はドラムを聴いていても楽しいです)   他に「泣きのD.Sanborn 」を一躍有名にしたホール&オーツの「Sara's Smile」や M.Brecker がバラードの「I'm Sorry 」等名演奏揃いです.(このM.Brecker のソロは 歌心が一杯で絶品です)   70年代後半の最高傑作の一つであるこのアルバム、聴かない手はないですヨ.
 ☆ 元祖脳味噌錯乱級. 買いッ!!

SlowSpeedy
LightHeaavy
MellowHard
LyricalCool
MelodiousOut of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay